キレイに痩せる！ダンスした日の食事のタイミングは？絶対摂りたい栄養素

INDEX

ダンスの前後っていつ・何を食べればよい？
- 運動前
- 運動後
ダンスで痩せたい！ダイエッターがとりたい3大栄養素！
まとめ

ダンスをしながら、きれいに痩せたいダンサーの皆様へ。

レッスンの後ってついつい、がっつり食べちゃうけど
そもそも運動の後って、がっつり食べてよいのかな？
運動前後って、何を食べればよいんだろう？

そんな、疑問がアタマにあったら、いま行動のとき！！

実は運動前後の食事をいつ、何を食べるかが
キレイに痩せるか、
栄養を過吸収してしまうかの大きな分かれ道となるのです！

せっかく運動してカロリー消費したのならば、
正しい知識を身につけて、キレイに痩せよう♪

ダンス前後の食事のタイミング、
ダンスで痩せるために必要な栄養素についてご紹介します！

ダンスの前後っていつ・何を食べればよい？

ダイエットの基本は、運動×食事です！
どちらがゼロでも、結果はゼロ。

リバウンドや体調不良のもととなり、美しく痩せることは出来ません。

さて、運動前、運動後はいつ、何を食べればよいでしょうか？
知っておけば、もう安心。
心置きなく食事を楽しむこともできますし、ダンスレッスンに集中できますね！

運動前

ダンスに限らず運動前の食事は、約2時間前がベストです。
空腹時や満腹時の激しい運動は、内臓機能やカラダに負担がかかってしまうことと、
食べ物の消化吸収の時間は最低3時間といわれていることから、
満腹感も空腹感もなく、血糖値も程よく上がっている運動しやすい状態が
食後2時間であるからです。

消化がよく、エネルギーになりやすいものを食べ、
タンパク質や脂質の多い食事は、消化に時間がかかるため控えましょう。

運動後

30分～2時間以内に食事を摂るとよいでしょう。
そしてここで「何を食べるか」がダイエットになるか、エネルギーの過剰摂取になるかの分かれ道。

ポイントはたんぱく質×ビタミン！

脂肪燃焼を助けるためにも、たんぱく質はマストで摂取したい栄養素ですが、
ビタミンは、一緒に摂取することでたんぱく質の吸収を促す働きがあるため
運動効果のアップが期待できます。

また、運動後は胃腸の働きが低下しているため、
消化不良になりやすいです。
疲労蓄積や、内臓への負担が増えますので
運動直後の食事は、ご褒美ではなく「栄養チャージ」！

低脂肪の消化しやすいものを食べるようにしましょう。

ダンスで痩せたい！ダイエッターがとりたい3大栄養素！

ダンスのあとに積極的にとりたい栄養素、ご存知ですか？

運動をすると、カラダの回復機能が急激に動くため、
ビタミンやミネラルなどが多く失われます。

ただ、たんぱく質だけを摂取すれば筋肉が作られるわけではありません。

失われた栄養素を、正しい知識をもってバランス良く摂ることが重要です。
以下の3つの栄養素を特に意識してバランス良くとることを心がけましょう！

1.たんぱく質　

たんぱく質とは、アミノ酸が多数結合した高分子化合物で、
筋肉や臓器など体を構成する要素として非常に重要なものです。
また、アミノ酸の組み合わせや種類、量などの違いによって形状や働きが異なり、
酵素やホルモン、免疫物質としてさまざまな機能を担っています。

効果：　筋肉を作る、代謝や体の機能を調節する、免疫を強くする
食材：　肉類・魚介類・卵類・乳製品、豆類・穀類など
推奨摂取量：　成人男性は1日60g、成人女性は1日50g

2.ビタミン

ビタミンは、有機化合物であり、三大栄養素（炭水化物、たんぱく質、脂質）の
エネルギー変換や反応を助けて体の機能を調節する「微量栄養素」です。
性質から大きく分けると、「水溶性ビタミン」と「脂溶性ビタミン」の2種類ですが、
ビタミンとして認められている栄養素としては、13種類あります。

ダイエットには特に『ビタミンB群』の摂取が重要です。

ビタミンB群
効果：　糖質の代謝をサポートする（ビタミンＢ1）、脂質の代謝をサポートする（ビタミンB2）
食材：　豚肉、レバー、ウナギ、青魚、マグロ、カツオ、鮭、卵、牛乳、玄米、豆類など
推奨摂取量：　女性は、18～49歳で1.1㎎、50～69歳で1.0㎎、70歳以上で0.9㎎
　　　　　　男性は、18～49歳で1.4㎎、50～69歳で1.3㎎、70歳以上で1.2㎎