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東京バレエ団、世界最高峰のオペラハウス「ウィーン国立歌劇場」で公演!

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東京バレエ団は、文化庁「国際芸術交流支援事業 海外公演」の一環としてポーランド、イタリア、オーストリアにて公演を実施しており、7月2日に世界最高峰のオペラハウス「ウィーン国立歌劇場」での公演を実施しました。

30年ぶりの出演!

東京バレエ団では、1986年と1989年にも「ウィーン国立歌劇場」に出演しており、今回の出演は実に30年ぶりとなるもので、2019年が「日本-オーストリア友好150周年」に当たることから出演依頼があり、今回の公演が実現したとしています。

32か国155都市、通算775回の海外公演を達成!

今回の演目は、歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」をバレエにした「ザ・カブキ」で、この作品は、東京バレエ団のために現代バレエの巨匠振付家「モーリス・ベジャール」が創作したものです。

公演のチケットは、全3回公演がソールドアウト(客席数は1,709)で、現地メディアや日本のメディアも多数取材に訪れ、満員の客席が見守る中、大成功で公演を終えています。

東京バレエ団は「ウィーン国立歌劇場」での公演後も海外公演ツアーを実施し、7月16日時点で海外公演が32か国155都市、通算775回の公演を達したとしており、これは日本の舞台芸術史上前例のない記録となっています。

また、東京バレエ団では帰国後、子どもたちの初めての劇場体験として全国で大人気の「子どものためのバレエシリーズ」から、「ドン・キホーテの夢」全国ツアー(9都市10公演)を、8月3日より開催予定とのこと!

ぜひご家族そろって夢の世界を体感してみてはいかがでしょうか?

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/

東京バレエ団 公式ホームページ
https://thetokyoballet.com/

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date : 2019.07.25
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