ルフィと麦わらの一味が、新橋演舞場の舞台に帰ってくる! スーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』再演決定!!
尾田栄一郎原作の漫画『ONE PIECE』を2015年に四代目市川猿之助が歌舞伎化して話題となった、スーパー歌舞伎II(セカンド)『ワンピース』。
今秋、再演が決定し、またあの『ONE PIECE』の世界が新橋演舞場で観られることとなった!
「スーパー歌舞伎」は、三代目市川猿之助(現猿翁)によって創造され、古典芸能化した歌舞伎とは異なる演出による現代風歌舞伎。かつてないスケール感と重厚な物語性を併せ持ち、数々の金字塔を打ち立て演劇界に新しいジャンルを拓いた。そのスピリットを継承し、四代目市川猿之助が自らの手で創造したスーパー歌舞伎が「スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)」である。
『ONE PIECE』の世界観を「スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)」の手法と北川悠仁(ゆず)の書下ろし楽曲で描き、新橋演舞場10万人を総立ちにさせた初演から2年。さらなる進化を遂げて、新橋演舞場にスーパー歌舞伎『ワンピース』が帰ってくる!
『ワンピース』では、歌舞伎俳優はもちろんのこと歌舞伎界以外の分野の人も活躍している。コンテンポラリーダンサー穴井豪氏もその一人。穴井氏は、2018年秋に大分で行われる国民文化祭のオープニングステージの振付も担当しており、ダンサー、振り付け家、演出家と幅広く活躍している。
『ワンピース』では、劇中のダンスシーンの振付を担当し、自らも役者として数役を担当し出演もしている。(穴井氏のプロフィールはこちら☞goo.gl/RSmdeF)
前回の上演でも大変好評を博した舞台の再演とあって、今回も高い期待が寄せられる。
2015年の初演から2016年、そして3年目を迎える今年。回を重ねるごとに進化し、今作では前回とは配役が変わったり、新キャストも増えさらに期待は膨らむ一方!
東京での再演のほか、来春には大阪の大阪松竹座にて、そして5月には前月に開場する御園座の新装開場記念として初の名古屋公演が行われることも決定している。
歌舞伎でありながら歌舞伎を超えた世界は、一見の価値あり!
人気漫画が原作であり、現代語によるスーパー歌舞伎は、歌舞伎初心者にもおすすめだ。
前回観た方も今回が初めてという方も、歌舞伎ならではの豪華絢爛な衣装や舞台に、歌舞伎ならではの演出、「こんな歌舞伎見たことない!」と言わせるほどの興奮を味わいにぜひ足を運んで欲しい!
劇場という大海原でのルフィと麦わらの一味の冒険を見逃すな!!
スーパー歌舞伎Ⅱ 公式ホームページはこちら
http://www.onepiece-kabuki.com