可愛い子にはダンスをさせろ!?案外知らない6つのメリット!
もうすぐ春ですね!新生活がそれぞれ始まるかとは思いますが、落ち着いたら新しくお子さんに習い事を…なんて考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、オススメなのはやはりダンス!何故ダンスを子供に習わせるといいのか。ここでは、6つのメリットをお伝えしたいと思います!
1.初期投資が少ない
まずは、初期費用があまりかからないことがあげられます。球技であればボールが必要であったり、他スポーツであれば専用のスニーカーが必要であったり…。ダンスは極端な話、身体一つあればできる運動です。
練習着や、中履き用の靴等が必要ではありますが、既に持っているものでもOK。もちろんダンスも極めていけば、こだわりがでてきたり、それなりに揃える必要が出てくることもありますが、最初の頃は一旦身の回りのもので賄って気軽にスタートできます♪
2.協調性UP
ダンスの発表会やイベントなど、一つの作品を先生を中心に作り上げる際、最も大事と言っても過言ではないのがチームワークです。ソロで踊るというのも稀にありますが、ほとんどが団体競技、複数人で一つのものを作ります。フォーメーションが加わったり、ペア振りが入ったり。立ち位置を移動するとき、どこを通ればぶつからずスムーズに動けるか話し合い、ペアの人とタイミングを合わせるために練習したり。自然と会話が発生し、自分だけではなく、相手や周りのことも考えて踊らなければいけない、ということを学ぶことができます。
3.基礎体力の向上
振付を踊るにあたって、より大きく身体を動かす、つまり可動域を広げるためには、身体の柔らかさが必要です。更にその大きい動きをコントロールしたり、片足でキープしたりするには、体幹を含めた様々な部分を鍛える必要があります。要するに、ダンスでは柔軟性と筋肉、どちらもバランス良く兼ね揃えることが大切になってくるということです。
さらには、1曲丸々踊る体力も兼ね備える必要があるので、持久力も養われるでしょう。ダンスというのは、身体の全身を使った運動なので、全体的な基礎体力が培われると言えます。
4.精神面での成長
人前で踊ることによって、精神面はかなり鍛えられます。普段のレッスンでも先生によっては、人数を半分に分けて、お互いのダンスを見合う方法をとる人もいます。発表会はもちろんのこと、誰かに見られている意識があるのとないのとで、緊張具合はかなり変わってきます。
そして、その緊張はダンスパフォーマンスにも影響してきます。100%練習で出せていたものが本番では60%しか出せなかった、ということはよくあります。こういった場面は日常生活でもよくありますよね。学生生活では、手を挙げて発表をする場面や、受験の際のテストなど。普段から、時折”人前で踊ること”や、それによって”緊張をする”という経験することで、緊張する場面での対処法を見い出すこともできます。
5.表現力の強化
ダンスというのは、感情や、ストーリーを表す場面があったり、かっこよくポーズを決める必要があったりと、自分をオープンにすることが求められます。それによって、表現力がとても鍛えられます。ダンス的なスキルももちろん必要ですが、表情や魅せ方なども重視されることが多く、そういった部分でも学ぶことがたくさんある習い事と言えます。顔の表情だけでなく、手の動かし方、顔の角度によって、観客に与える印象が違うため、そういった意味で物理的にも教えてもらうことができます。
6.親子で楽しめる
親子で楽しめる運動というのは案外少ないです。ダンスというのは、親子でダンススタジオに通うこともできるし、家で練習することもできます。スタジオによっては同じレッスンを受けることができるところもあります。バック転みたいな極端なものでなければ、家でも子供が今日習ってきたステップを一緒に復習したり♪ 家族で楽しく一緒に練習することができるなんて、考えただけでも楽しくないですか!?筋トレや柔軟もテレビを見ながら、音楽を聴きながら、おしゃべりしながら、交互に押しあったりすると素敵な時間を過ごせそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ダンスというのはとてもメリットが多い習い事なのです。そして、ダンスといっても、JAZZやHIPHOP、BALLETなどいろんな種類があります。様々なジャンルに挑戦してもよし、一つのジャンルに特化して極めるのもよし。個々に合ったスタイルや頻度で通えるのも、魅力の一つといえます。この機会に、お子さんにダンスを習わせてみてはいかがでしょうか。