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スペシャルインタビュー:みんながダンスを楽しむ “バリアフリーな空間”を。プロジェクト「CONNECTED」を3年間続けてきて…

今年で3年目となる 「 国境、年代、性別やハンディを越えて「音楽」と「こころ」で繫がるダンスプロジェクト”CONNECTED”」。

以前、CONNECTEDのコンセプトや設立までのエミソードを取り上げた記事はこちら:
国境、時代、性別やハンディも越えて「音楽」と「こころ」で繋がるダンスプロジェクト

この活動も2018年で3年目になり、今回はこのプロジェクトの協力スタジオでもあるDANCE WORKS(https://danceworks.jp)とタッグを組み、CONNECTEDのメンバー:DAICHI、EMIに「3年間プロジェクトを続けてみて」そして、主宰であるUNOにCONNECTED発足のストーリーから、今後の想いまで語ってもらった。

CONNECTEDを始めたきっかけは?

UNO:
「高校生の時に、耳が聞こえないけど踊れない子がいて、その子との出会いが全ての出会いで、高校1年生の時に出会って、高校3年生の時に何か形にしたいと思って体育館を貸し切って、名古屋とかつくばとかいろんな人が来てくれて、私達なりな交流会という催しものとしてやった。そこから、何かしたいな〜というのがずっとあった。約10年くらい経った26歳の時に、協力してくれそうな大人たち、DANCE WORKSとかこれを繋いでくれそうな下の世代が現れた時に「やっとできる!」と思って始めました。」

実際にプロジェクトを初めてみてどうでしたか?

UNO:最初は耳が聞こえない人たちのため、その人たちが主役の活動っていう意識があったけど、始めてみたら、良い意味で、耳が聞こえる、聞こえないはどうでも良くなりました。バリアフリーというかボーダレスというか、耳が聞こえない人の活動というよりは、ダンスに手を付けにくい人たちへの一個の入り口であったり、私達みたいに、普段かっこ付けてダンスしている人たちが力を抜くための空間だったり、ただお友達を作るための空間だったり、自分が最初に描いていたビジョン以上の意味をなしている空間を、私ではなくて、みんなで作れているな、みんなに引っ張ってもらって、「そういえば、そうじゃん!」っていう感じで私が乗っかっている方なんですけど、自分が思った以上の暖かさが生まれる空間になっているので、始めて良かったなって思います。
 
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CONNECTEDこれから参加してみたいという方へメッセージをお願いします

UNO:ダンスレッスンだと思わずに来てください!ダンスパーティー、もしくは、代々木公園とかでやっているちょっとしたフェスみたいな、そこに来ることに責任も持たなくてもいいし、できるかできないとかいわゆる、かますかかまさないか!みたいな、そんなことは一回置いておいて、その日に気が向いて、「ダンスシューズ持ってないけどいいですか?」「全然いいですよ〜!」みたいなことが成立する空間なので、お友達を作りにくる感覚で来てください!!
 
 
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これからCONNECTEDは?

UNO:私がなんで高校生の頃からずっと、この企画を開催できなかったかと言うと、続ける基盤が私になかったから。続けられる環境、手伝ってくれる人たちがいなかったできなくて、10年越しにやっとこういう事ができる、まずは続ける事、何があっても続けていく事が目標の一つ。あとは、前に耳が聞こえる人と聞こえない人で合同のナンバー(作品)を創らせて頂いた機会があったんですけど、そういうこともまたやって行きたいし、今はダンスワークスという名の元に活動しているけど、そこからちょっと外に出てみて、国がやっている障害者の人たちの催し物だったり、都がやっていることだったり、区がやっていることだったりに、「私が」ではなく「みんなで」一緒に絡んでいけたらなぁと思っています。

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CONNECTEDを3年間続けてきて、今の思いを聞かせてください

DAICHI:
「UNOさんとDANCE WORKS様からサポートをしてくださってるおかげで健聴者とろう者を繋ぐ重要な場になっていると感じています。参加してくださっているみんな、ダンスが好きということは共通なので、これからもっとダンスの楽しさが広まり、「ダンスが好きだ!」「ダンスがやりたい!」等、言われるような環境になっていけたらという願いもあります。この場があるということは本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。」

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EMI
「ろうの知人たちを誘って、聞こえる方も聞こえない人がいると知ったうえで、一緒に楽しんでいる雰囲気を見て、すごくいいなと感じました。
知人だけではなく、友人の友人など呼びかけのご協力のおかげもあり、いろんな聞こえない方も聞こえる方もみんな笑顔で、わたしもとても嬉しいです。
これからもUNOさんの″CONNECTED″をもっともっと広まっていくといいなと思います。ありがとうございました。」
 
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次回の開催は決定し次第、DANCE WORKSのHPにて情報がアップされるようなので要チェック
 

UNOの都内でうけられるレッスン情報はこちら
☞ https://danceworks.jp/instructor/lesson/uno_14/

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