伝説のダンサー達が東京に!「フェリ、ボッレ&フレンズ」
フェリ、ボッレ&フレンズ東京公演が決定!
世界有数のバレエ団体スカラ座バレエ団での国際的な活躍を経て、現在はフリーで活動をする「踊るギリシャ彫刻」ことロベルト・ボッレ。
古代ギリシャ・ローマの彫像のように輝くばかりの完璧な容姿と端正な技術を備え、数々のバレリーナから相手役に望まれて世界的に活躍。その若々しい美をいまも驚くほど保ちつつ、演技を成熟させてきたロベルト・ボッレ。
そんな彼が世界中から有能なバレエダンサーを集め行う「ロベルト・ボッレ アンド フレンズ」というガラ公演があるのですが、今年の夏その公演にバレエ界の”生ける伝説”アレッサンドラ・フェリが座長として加わり、「フェリ、ボッレ&フレンズ」として東京公演を行います。
ジュリエット、マノン、椿姫などのヒロイン像を演じてめくるめくオーラを放ち、一世を風靡する人気を誇りながら44歳で引退。その後、50歳でバレエ・ダンサーとして奇跡の復活を遂げたアレッサンドラ・フェリ。
人生の大半を世界レベルのバレエダンサーとして過ごし、56歳となる今でも舞台で活躍するアレッサンドラ・フェリ。そんな彼女がオールスターといっても過言ではないメンバーと共演する姿は見逃せません。
メンバーは最上級の9人!
アレッサンドラ・フェリ、ロベルト・ボッレの周りを固めるのは、いずれも世界レベルのこの9人。
マルセロ・ゴメス:アメリカン・バレエ・シアタープリンシパル。
シルヴィア・アッツォー二:ハンブルグ・バレエ団プリンシパル。
メリッサ・ハミルトン:英国ロイヤルバレエ団ファーストソリスト。
上野水香:東京バレエ団プリンシパル
アレクサンドル・リアブコ:ハンブルグ・バレエ団プリンシパル。
カレン・アザチャン:ハンブルグ・バレエ団プリンシパル。
カーステン・ユング:ハンブルグ・バレエ団プリンシパル。
アレクサンドル・トリューシュ:ハンブルグ・バレエ団プリンシパル。
マルク・フベーテ:ハンブルグ・バレエ団プリンシパル。
ちなみに「プリンシパル」とはトップクラスのバレエダンサーに与えられる最高位の称号のようなもので、「ファーストソリスト」は「プリンシパル」「キャラクターアーティスト」に次ぐ3番目の称号です。
世界のバレエを是非その目で!
フェリ、ボッレ&フレンズ東京公演 概要
日程
Aプロ
7月31日(水) 19:00
8月1日(木) 19:00
8月3日(土) 13:00
Bプロ
8月3日(土)18:00
8月4日(日)15:00
会場
文京シビックホール 大ホール
入場料
S席 18000円
A席 16000円
B席 14000円
C席 11000円
D席 8000円
チケットの発売は4月20日の10時から開始とのこと。
▼外部リンク
NBS日本部隊芸術復興会ホームページ
https://www.nbs.or.jp/stages/2019/ferri-bolle/index.html