国際的なバレエアーティストによる特別ワークショップ、THE HALL YOKOHAMAにて開催!
プロフェッショナルなダンス環境の整備とクリエイター育成に特化した事業を企画・運営している、横浜・馬車道にあるダンスハウス Dance Base Yokohamaによる、国際的なアーティストを招いた初のバレエワークショップが開催されます!
ワークショップは、2024年5月に『ジゼル』で引退公演を迎えたことも記憶に新しい、元パリ・オペラ座バレエ団エトワールのMyriam Ould-Braham(ミリアム・ウルド=ブラーム)と、マリンスキー・バレエのプリンシパルVladimir Shklyarov(ウラジーミル・シクリャローフ)がゲスト講師として迎えられます。
このワークショップは15歳以上、バレエ経験5年以上であればどなたでも参加可能で、パリ・オペラ座式とワガノワ式、両方のバレエメソッドを体験できる貴重な機会です。
また、レッスンを見学することができる[見学チケット]も販売!
THE HALL YOKOHAMAのホールバルコニーから、世界の最前線で活躍するダンサーのクラスの様子を見学いただけます。
ワークショップは、中華街にほど近いTHE HALL YOKOHAMAにて開催され、イベントも多数開催される広いスペースで行われます。
世界トップのバレエダンサーのレッスンを受講できるチャンス! ぜひご参加ください!
バレエワークショップ詳細
◆日程
・10月7日(月)19:00-20:30
バレエクラス+ポワントクラス
講師:Myriam Ould-Braham(ミリアム・ウルド=ブラーム)
通訳:上野茜
・10月8日(火)19:00-20:30
バレエクラス
講師:Vladimir Shklyarov(ウラジーミル・シクリャローフ)
※各日、終了後に記念撮影あり
◆対象
バレエ中級以上(15歳以上/バレエ経験5年以上)
※10月7日のMyriam Ould-Brahamのクラスは、ポワント経験者のみとなります
◆料金
1クラス/10,000円(税込)
見学チケット/3,300円(税込)※バルコニーより見学いただきます
◆注意事項
・当日は記録撮影を行います。広報にて使用させていただく可能性がございますので、写り込みを気にされる方はスタッフまでお声がけください。
・講師へ執拗にサインや写真を求める、会場の出入口にてお待ちになる等の行為は、講師や参加者の方々の迷惑になりますのでお控えください。
・見学はスタジオのバルコニーからとなります。バルコニーへの経路が狭く急な階段となりますので、階段の上り下りに不安のある方はご遠慮いただきますようお願いいたします。
◆申込方法
申込受付:9月26日(木)10:00~
https://daby-ballet-ws.peatix.com
*チケット購入にはDaBYメンバーズ登録が必要です。こちらより事前にご登録ください。
*注意事項をご確認の上、お申込みください。
◆会場
THE HALL YOKOHAMA (https://www.rei-dance.com/yokohama/yokohama_hall)
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町112-11 テックスクエア 2F
JR根岸線 石川町駅/みなとみらい線 元町・中華街駅より各徒歩5分
アーティストプロフィール
Myriam Ould-Braham
ミリアム・ウルド=ブラーム
1996年、パリ・オペラ座バレエ学校に入学。
1999年、パリ・オペラ座バレエ団に入団。2012年6月18日、リーズ役を演じた『リーズの結婚』(フレデリック・アシュトン振付)の公演後、ミリアム・ウルド=ブラハムはエトワールに任命された。
オペラ座バレエ団の公式ツアーの一環として、オーストラリア(シドニー/2013年)、デンマーク(コペンハーゲン/2015年)、アメリカ(ニューヨーク/2017年)、日本(東京/2017年)、アラブ首長国連邦(アブダビ/2019年)で出演他、各地のガラに招聘され国際的に活躍している。
レオニード・マシーヌ賞(ポジターノ、イタリア)、AROPダンス賞受賞。芸術文化勲章シュヴァリエ。
Vladimir Shklyarov
ウラジミール・シクリャローフ
ロシア、レニングラード(現サンクトペテルブルグ)生まれ。
2003年、ワガノワ・バレエ・アカデミーを卒業し(ヴィタリィ・アファナスコフのクラス)、マリインスキー・バレエに入団。2011年よりプリンシパル・ダンサー。 クラシックから、ドラマチック・バレエまで幅広く踊り、近年、ウィリアム・フォーサイス、アンジュラン・プレルジョカージュ、アレクセイ・ラトマンスキー、ウェイン・マクレガーなどの数多くの振付家の作品を踊る。
2002年、ワガノワ・プリックス国際コンクール入賞(サンクトペテルブルク)
2008年、バレエ・マガジン主催「ソウル・オブ・ダンス」賞(ライジング・スター部門)受賞。レオニード・マシーン国際ダンス芸術賞(イタリア・ポジターノ)受賞。ゼニア・マリインスキー・ニュー・タレント・アワード助成金受賞(ロンドン)。
2009年、第11回国際バレエ・振付コンクール「ソロ」部門第1位(モスクワ)。
2014年、DANCE OPEN国際バレエ賞「Mr Vituoso」部門受賞。
2020年、ロシア功労芸術家の称号を授与される。
主催・お問い合わせ
Dance Base Yokohama
ダンスを中心とするパフォーミングアーツ作品の創作を目的に、地域や文化芸術を愛する方のために開かれたダンスハウスとして2020年6月横浜を拠点に設立された。ワークショップや実験的なトライアウト公演の企画・運営、海外アーティストやカンパニー招聘、ダンスアーカイブ事業などを行い、振付家やダンサーのみならず、さまざまな分野のクリエイター、批評家、研究者、プロダクションスタッフ、そして観客の交流拠点をめざしている。アーティスティックディレクターを唐津絵理(愛知県芸術劇場 常務理事 芸術監督(アーティスティックディレクター))が務める。ダンス、パフォーミングアーツ領域全体の活動環境の整備、アーティスト・ダンサー・スタッフの権利擁護、観客・市場拡大施策等を展開する。2023年5月に健全な創作環境を構築するため、「フェアトレード」の考え方を応用したDaBY独自の概念「DaBYフェアクリエイション宣言」を発表。
2020年「ダンスを社会にひらく」コンセプトが評価され、2020年度グッドデザイン賞受賞。2021年ロゴマークが東京 TDC賞2021に入選。2023年、アーティストに作品創作の場を提供して、実験的なプログラムを企画し、社会にひらかれたダンスハウスとして多様な人々の交流を促進し、ダンス文化の発展と改革に向けて挑戦している点が評価され「メセナアワード2023」メセナ大賞を受賞。
◆お問合せ
以下のメールアドレスよりお問合せください。
contact[at]dancebase.yokohama
*送信の際は[at]を@に変更してください。