オーディション情報!! 日仏ツアーダンサー募集! リヨン・ダンスビエンナーレと共同制作!フランスのダンスの殿堂を2ヶ月間にわたりツアーする日本人ストリートダンサーを募集!
ビックなオーディション情報が飛び込んできた!
フランスダンス界の重鎮 カデル・アトゥ(ラ・ロシェル国立振付センター芸術監督)とフランス国内はもとより今、世界で最も注目を集めている若手実力派 ジャンヌ・ガロワの新作に出演する日本人ストリートダンサーを募集中だ!
新しいフランス文化のイメージを世界中に発信しているヒップホップダンスの舞台作品。この新たなダンスシーンを牽引するカデル・アトゥと若手で最も注目されるジャンヌ・ガロワ。ふたりのフランス人振付家が日本のヒップホップダンサーと新しい作品作りに挑戦します。日本での2ヶ月間のクリエイションを経て、横浜公演、そしてパリを皮切りにフランス各地で2ヶ月半にわたるツアーが予定されています。
※本プロジェクトで紹介される『ヒップホップ』は、ストリートダンスを含むヒップホップカルチャーの表現として位置づけられるダンス全般をさします。
リヨン・ダンスビエンナーレ 国立シャイヨー劇場 ラ・ロシェル国立振付センター Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018(予定) 共同制作
ドミニク・エルヴュ(リヨン・ダンスビエンナーレ、Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018(予定)ディレクター)企画
日仏ダンス共同制作 Triple Bill
振付・演出:Kader Attou (カデル・アトゥ)、Jann Gallois(ジャンヌ・ガロワ)
日仏共同制作:2作品/ダンサー5名 選考された5名のダンサーは上記振付家による2作品に出演
稽古期間:
カデル・アトゥ 2018年7月2日(月)〜22日(日)
ジャンヌ・ガロワ 2018年7月30日(月)〜8月18日(土)
全体稽古 2018年8月21日(火)〜26日(日)
場当たり・ゲネプロ 2018年8月28日(火)〜9月1日(土)
横浜公演:2018年9月2日(日)〜5日(水)
フランスツアー:2018年9月6日(木)〜11月18日(日)
※スケジュールは変更の可能性があります。
【募集要項】
応募条件
・18歳以上(応募時点)で日本国籍を有すること(未成年の場合は保護者の承諾が必要です)
・ブレイクダンス、ストリートダンスを中心に活動し、様々なダンススキルをお持ちの方
・チームワークに長けている方
・振付、構成にもアイデアがあり、クリエイションにも興味がある方
・競技ではなく舞台公演に出演することにも興味がある方
・稽古から地方公演までのスケジュールを全て調整いただける方(2018年7月2日~2018年11月18日の約5ヶ月間)
《審査について》
一次審査(書類映像審査) 二次審査(実演)一次審査通過者には会場等詳細をメールにてお知らせいたします。
【応募方法】
一次審査:書類・映像審査
次の必要書類及び映像を添付のうえ、次のメールアドレスにご応募ください。
E-mail: audition@ccnlarochelle.com
・応募フォーム:フォーマット(word/PDF)をダウンロードし、必要事項を英語で記入して下さい。(質問2、4以外の日本語での記入は不可)
・経歴書:フォームは自由。具体的な出演作、ダンス歴、師事したダンサー、舞台作品の出演歴(作品名、演出家・振付家名)などを記入して下さい。(日本語での記入可)
・ダンス映像:ヘッドスピンを含む、2分程度のダンス映像(最大4MB・携帯等での撮影可) mp4もしくはmov、WMV形式ファイル (4MBを超える場合は外部ファイル転送およびURLリンクにてお送りください。)
応募締切 2018年1月20日(土)必着 日本時間
結果発表 書類・ビデオ審査の合格者には、事務局より2018年2月15日までに連絡いたします。
*CCN(ラ・ロシェル国立振付センター)は2017年12月22日~2018年1月8日まで冬季休館期間となり返信が遅れる可能性がございます。ご了承下さい。
二次審査:実演
日時: 2018年3月4日(日)、5日(月)
場所: 横浜市内スタジオ
審査内容:初日は、演出家が選曲した課題曲での実演による第一次選考。複数及び特定のダンススキル、グループワークでは個人だけでなくグループとしての動きも審査します。
二日目は、第一次選考通過者のみ。創造性や表現力などを審査します。
合格者発表:2018年3月10日頃を予定
※audition@ccnlarochelle.com、audition@dance-yokohama.jpより合否等のご連絡いたしますのでドメイン指定受信(迷惑メール設定)等をされている場合は、上記アドレスからのメールが受信出来るようにしてください。
※オーディションを受けるにあたり参加費用はかかりませんが、映像収録や二次審査会場までの交通費などの諸経費は参加者ご本人の負担となります。
※オーディションの模様は主催者により広報素材として使用され公開される可能性があります。
◎お問合せ
公演に関するお問合せ 横浜アーツフェスティバル実行委員会 045-663-1365
オーディションに関するお問合せ パルコステージ 03-3477-5857 audition@dance-yokohama.jp
制作協力(株)パルコ
【停止条件】上記公演は、平成30年度の予算が横浜市会において議決されることを停止条件とします。平成30年度の予算の議決がなされないときは契約が成立しません。
Kader Attou
ラロシェル国立振付センターディレクター、
Company Accrorapの芸術監督、ダンサー、振付家
ヒップホップダンサーとして初めて2009年フランス国立振付センター(CCN de La Rochelle)のディレクターに就任。以来、meeting(出会い)・exchanging(交流)・sharing(共有)を軸に、グローバルな視点に文化の多様性を取り入れ作品を作っています。従来の振付に新しいルールを取り入れながらヒップホップダンスの特徴である「多様性」を守り続けています。多様な個性と文化の融合によってヒップホップのあたらしいかたちをいくつも生み出しています。
www.ccnlarochelle.com
カデルは、ヒップホップのトレーニングに武道、メディテーション、マンガのインスピレーションを取り入れるため、2014年に来日しました。『日本のヒップホップは、優れたテクニックを持ちながら伝統と現代、美学と精神性が交差している』と今回の企画を楽しみにしています。サーカスに魅せられ、また武道の動き・呼吸・精度・精神力からも強い影響をうけたカデルは、日本のダンサーの動きや思考のメカニズムを、自身の繊細で詩的な宇宙と向き合わせたいのです。変化し続ける空間と調和する空間、この対極のエネルギーを作品で表現したいと考えています。
Jann Gallois
Company BurnOut主宰、ダンサー、振付家
2004年より路上(ストリート)で独学によりヒップホップダンスを習得。
2008年から2014年セバスチャン・ラミレス、アンジュラン・プレルジョカージュ、伊藤郁女などヒップホップからコンテンポラリーまで数多くの振付家の作品に出演。2012年、「BurnOut」を立ち上げ、『P=mg』で数々の国際的アワード受賞。2015年ソロ作品『Diagnostic F20.9.』でドイツダンス専門誌Tanz「Best Hope of the Year」受賞。2017年と2018年、パリNational Dance Theatre とリヨンMaison de la Danse 2館のアソシエイト・アーティストに選出。
www.cieburnout.com
本当にフィジカルでテクニカルなパフォーマンスとは?ジャンヌ・ガロワは、今回の作品で5人の日本人ダンサーが足をフロアにつけずに踊り続けることで、全ての感覚や価値観の逆転を表現します。体の上下が逆さまになって、足ではなく、まるで頭で歩いているのではないかと感じるような不合理な世界。ジャンヌは、ブレイクダンスの醍醐味「ヘッドスピン」を発展させた振付けを展開したいと考えています。
DANCE DANCE DANCE YOKOHAMA
日仏ツアーダンサー募集 公式HPはこちら
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tag : | タグ: Dance Dance Dance @ YOKOHAMA, カデル・アトゥ, ジャンヌ・ガロワ, 日仏ダンス共同制作Triple Bill, オーディション |
date : | 2017.12.25 |
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