バレエ界の衝撃が日本初公演!!
男性ダンサーによる「白鳥の湖」
白鳥に変えられてしまった少女と王子の悲劇を描いた、誰もが知るクラシックバレエ作品「白鳥の湖」。チャイコフスキーによるあのメロディーはあまりにも有名です。
しかし、この「白鳥の湖」を男性ダンサーを主役におき上演しているということはご存じでしょうか。
美しく儚いメスの白鳥のイメージを完全に覆す、力強いオスの白鳥が初めて披露されたのは1995年のことでした。
演出家で振り付け家のマシュー・ボーンは、今までの衣装やセット、そしてストーリーラインまでも変え、全く新しい「白鳥の湖」を作り上げました。
当時は男性ダンサーによる「白鳥の湖」を受け入れることが出来ない観客もいましたが、その後、数々の賞を獲得し、今では伝説の作品と呼ばれています。
そしてこの夏、その伝説の作品が、新たなダンサー達を迎え日本に上陸します。
伝説の創始者マシュー・ボーンとは
新しい白鳥の湖を生み出し、今回も演出と振り付けを担当するのはイギリスバレエ界の大御所マシュー・ボーン。30年以上バレエ業界に身を置くベテランです。
今回の白鳥の湖のように、古典作品を現代風にアレンジした作品を多く手がけています。
マシュー・ボーンは英国で最も人気が高く、成功した振付家、演出家として広く認められている。世界最長ロングラン記録を持つバレエ作品の創り手であり、ローレンス・オリヴィエ賞を7回受賞、そしてトニー賞の最優秀振付部門と最優秀ミュージカル演出部門の両方を受賞した唯一の英国の演出家である。
「白鳥の湖~スワン・レイク~」概要
・公演日程 2019年7月11日~21日
・会場 Bunkamuraオーチャードホール
・料金 S席:13000円 A席:9500円 B席:6000円
価格はすべて税込み。
(画像はホームページより)
▼外部リンク
Bunkamuraホームページ
https://www.bunkamura.co.jp/
白鳥の湖~スワン・レイク~ホームページ
https://matthew-swan.com/