「横浜ダンスコレクション2020」のチケット発売中！

3つのキーワードで社会のリアルを結晶化する振付に！

、2020年1月31日から2月16日にかけて開催される「横浜ダンスコレクション2020」のチケットが発売中とのこと！

25回目の開催となる今回は、「Cross／Real／Identity」の3キーワードをもとにして、社会のリアルを結晶化する振付の現在に焦点を当てており、次代のダンスへの大きな可能性につながる内容だそう。

チケットは、カンフェティやチケットぴあ、Peatixで購入が可能。全公演が鑑賞可能な「全公演セット券」や、同日の2公演を鑑賞する「2公演はしご券」なども用意されます。

8か国からのダンスアーティストがおよそ40作品を披露

「横浜赤レンガ倉庫1号館」や「横浜にぎわい座のげシャーレ」、「象の鼻テラス」を会場として、8か国からダンスアーティストが参加。3週間にわたっておよそ40作品を披露する予定です。

スー・ヒーリー氏が、振付・演出・映像を手がける「ON VIEW：Panorama」や、マリオ・ベルムデス・ヒール氏が振付・出演する「DUET ALANDA」、田村興一郎氏が振付・出演する「MUTT」などが上演作品の一例となります。是非とも足を運んでみてくださいね！

演出家・振付師・ダンサーの田村興一郎氏とは？

新潟県出身の演出家・振付師・ダンサーの田村興一郎氏は、主にモダンバレエをベースとして、“ミニマルハードコア”という独自のダンススタイルを確立しています。

2011年にはDance Project Revoを立ち上げ、ダンス作品を全国で発表。「京都造形芸術大学2014年度 優秀学生賞」を獲得するに至っています。個人では、「横浜ダンスコレクションEX2015 コンペティションII 新人振付家部門 奨励賞受賞」も獲得するなど、京都を拠点に精力的な活動を展開している人物です！

田村興一郎
Dance Project Revo 演出・振付・ダンサー

新潟県出身。京都府在住。ストリートダンスに憧れて、高校からダンスを始めました。新潟商業高校ダンス部として3年間活動。全国大会や県大会に向けて創作ダンスを猛練習。主にモダンバレエがベース。福祉施設や発表会でジャズダンスをベースに、文化祭や新歓でヒップホップとチアを。更に独学でブレイクダンスとアニメーションダンスをやっていました。
京都造形芸術大学にコンテンポラリーダンスを学びに入学。2011年にDance Project Revoを立ち上げました。そこからずっと振付の勉強をメインで大学生活を送っていました。Revoに固定メンバーはおらず、その時々に出会った人たちと一緒にダンス作品を作って全国で発表しています。自然界のダークサイドを狙ったり、平凡な日常生活をシュールにかっこよく見せたりするなど、様々な演出に挑戦してきました。

Revoの3年間の功績が認められ、おかげさまで
『京都造形芸術大学2014年度　優秀学生賞』を頂くことができました。

「自分が持つ世界観をかたちにして、誰もが深いところで共感できる面白いものを作ること。」
「コンテンポラリーダンスや舞台芸術を知らない人でも踊りたくなるようなオリジナルダンスを生み出すこと。」
僕はこれらを目標にダンスをしています。もっともっと魅力を伝えられるようになりたいです。

現在は大学を卒業して、京都を拠点に、振付とダンサーの仕事を少しずつしながら生活しています。

～受賞暦～
・横浜ダンスコレクションEX2015 コンペティションⅡ 新人振付家部門 奨励賞受賞
・4th Dance Creation Award 2014 創作部門2位
及び 海外コンクール推薦賞 獲得
・アーティスティックムーブメントイントヤマ2013
審査員 獲得、及び第4回 座・高円寺ダンスアワード受賞
・アーティスティックムーブメントイントヤマ2011
特別賞 獲得、及び 第2回 座・高円寺ダンスアワード受賞
（出典：https://profile.ameba.jp/ameba/redbull7777777）

（画像はプレスリリースより）
（C）Fotogermananton

▼外部リンク

公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
http://p.yafjp.org/jp

公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団のプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000577.000014302.html

田村興一郎 プロフィール
https://profile.ameba.jp/ameba/redbull7777777